無礙妙謙(むげ みょうけん)は、南北朝時代の臨済宗の僧。
経歴・人物
高峰顕日の室に入り、その法を継ぐ[1]。のち元へ渡り、中峰明本に師事[3]。帰国後、鎌倉の寿福寺の住持、さらに円覚寺第36世となり、如意庵を営み退居する[1]。のち上杉憲顕に招かれ伊豆国清寺の開山となる[1]。
脚注
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- ^ a b c d e f 安田元久編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、p.605(1985)
- ^ 人名規範資料庫、2019年1月22日閲覧。
- ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『無礙妙謙』 - コトバンク